DRAG
MDH MDH MDH

Manufactur Digital Hub (MDH) は、Web開発、モバイルアプリ、UI/UXデザイン、SaaS製品を専門とするデジタルソリューション企業です。

ご連絡ください

location

スカブミ県、西ジャワ 43345

業務ソフトを買う前のROI計算法:五つの数字のフレームワーク

業務ソフトを買う前のROI計算法:五つの数字のフレームワーク

ソフト導入の判断は、たいてい間違った方法で行われます。機能一覧と月額を比べるという方法です。機能はお金を生みませんし、月額は本当のコストでもありません。

以下のフレームワークは、三ヶ月ではなく一時間で結論を出すためのものです。必要な数字は五つ。もし一つでも見積もれないなら、それ自体が重要な情報です。自社の業務をまだ十分に把握できていないという意味だからです。

1

定価ではなく総所有コスト

価格ページの数字が総額であることはまずありません。12ヶ月分で次をすべて足します。月額またはライセンス費、導入とデータ移行、研修に消えるチームの時間、既存システムとの連携作業、追加機材。

そして全員が忘れる項目を加えます。新システムが既存とつながらない場合の、人が手作業でデータを写すコストです。一日二時間なら、それは実在し、永続的に発生します。

2

実際に減る工数

ベンダーの主張は使わず、粗くていいので自分で測ります。日次の突合、棚卸し、繰り返しの問い合わせ対応、レポート作成、入金督促に今どれだけ時間を使っているかを記録してください。

削減工数に、その作業をする人の時間単価を掛けます。ただし重要な条件があります。浮いた時間は、売上を生む仕事に振り替えるか、増員を回避して初めてお金になります。そうでなければ単なる快適さです。

3

止まる漏れ

最も過小評価され、しばしば最大になる項目です。漏れとは、すでに自社のものなのに途中で消えるお金です。在庫差異、気づかれず期限切れになる商品、入力ミスの価格、権限のない値引、督促されない売掛、出荷されなかった注文。

直近三回の棚卸差異を金額に換算する。
支払期日を60日超過した売掛金を合計する。
月にいくつの取引が誤った価格で処理されているか見積もる。
誰も見ていないために傷んだ・期限切れになった在庫を倉庫に聞く。

経験則: 新システムがこの漏れの半分でも止められれば、その金額だけで年間費用を賄えることがほとんどです。POSや在庫システムの回収が予想よりずっと早いのはこのためです。

4

生まれる追加売上

良いシステムは節約するだけでなく、これまで逃していた売上を表に出します。典型的な三つの源は、返信できずに失った注文、一度も追客していない既存顧客、そしてようやく見えるようになった商品データからの追加販売です。

見積もりは保守的に。月あたりの未対応問い合わせ件数に通常の成約率を掛け、平均粗利を掛けます。その半分を安全側の数字として使ってください。

5

何もしない場合のコスト

この五つ目はほとんど計算されず、しばしば決め手になります。待つことは無料ではありません。漏れがさらに12ヶ月続き、チームは手作業の残業を続け、いざ必要になったときに履歴データがありません。

履歴データは後から買えないので重要です。今日から記録を始めた事業は来年に前年比を持ちますが、先送りした事業はまたゼロから始めます。

五つの数字を判断に変える

2・3・4を足して月次の効果を出し、1をそれで割れば投資回収月数になります。

回収期間意味とるべき行動
6ヶ月未満漏れが実際に大きかった導入し、素早く展開する
6〜12ヶ月核となるシステムとして健全導入し、導入費用を交渉する
12〜24ヶ月定着の規律次第社内責任者を置ける場合のみ導入
24ヶ月超高すぎるか時期尚早見送るか、小さい版を選ぶ

最もよくある罠: 準備の整っていないチームに大きなシステムを買うこと。紙の上のROIは美しくても、継続して使われなければ月次効果はゼロ、回収期間は無限大です。

よくある質問

計算するためのデータがない場合は?
粗い見積もりを使い、前提であることを明記してください。前提を書いた判断は、感覚だけの判断よりはるかに優れています。三ヶ月使ったら実測値に置き換えます。
高いソフトほどROIは低いのですか?
そうとは限りません。大きな漏れを塞ぐ高価なシステムのほうが、問題に触れない安価なシステムより早く回収することがあります。
月額と買い切りのどちらが良いですか?
月額は初期リスクを下げ、迷いがある段階に向きます。買い切りは長期コストを下げ、定着が確認できた場合や自社ブランドで再販する意図がある場合に合います。
評価期間はどのくらいが適切ですか?
核となるシステムなら二〜四週間で十分です。ただし自社データで実際に試すことが条件です。長引く評価はデータ不足ではなく、決める人が不在なだけであることがほとんどです。
決める前に数字を一緒に見ませんか

MDHは、どのシステムを勧めるより先に、業務の流れを整理し漏れを見積もる作業を経営者と一緒に行います。数字が合わない場合は、合わないとお伝えします。

相談してみる